国立西洋美術館でパプスブルク展が開催されています。
ハプスブルク展というのは、神聖ローマ帝国を受け継いだ一家「ハプスブルク家」の芸術のコレクションを展示している展示会です。
ハプスブルク家の個性豊かな展示品が魅力で、今回は日本・オーストリア友好150周年記念として開催されています。
モノノフとして生きる我々にとっても一見する価値があります。
それぞれの物語に学ぶことがありますね。
今回は「パプスブルク展の割引方法!混雑具合や所要時間についても」というタイトルで、ハプスブルク展の展示会の割引方法と状況を書いていきます。
ハプスブルク展の割引方法
ハプスブルク展に安く入る方法としては、事前に割引チケットを購入することもあげられますが、その他に安くする方法があります。
リヒテンシュタイン展のチケットの半券(本展QRチケット可)をもっていけば100円割引になるということです。
現在リヒテンシュタイン展は栃木県の宇都宮美術館で開かれていますので、もちそちらに行った人や、事前に行くことがあればぜひ半券チケットを捨てずに持っていてくださいね!
あとヤフーオークションなどでもチケットが安く購入できる場合がありますので、タイミングがあえばのぞいてみるのもいいかもしれません。
ハプスブルク展の混雑状況・土日激混み注意
ハプスブルク展の混雑具合はどれくらいでしょうか。
2020年1月26日(日曜日)には終わってしまうので気になるところです。
ハプスブルク展がそろそろ終わるため、駆け込みで訪れている人も多いですね。
ツイッター上や、ネット上の感想には「激混み」とか「混みすぎて行かなかった」という感想があがっています。
ハプスブルク展は9:30〜17:30(金・土曜日は20:00まで※入館は閉館の30分前まで)の時間で開場していますので、夕方遅くにいくこともできないので込みやすいかもしれません。
ハプスブルク展は、待ち時間は0のときが多いようなので、開館と同時に見に行くほうがゆっくり見れます。
せっかく見たい絵が展示品があっても、後ろからの流れでゆっくり見れない場合がありますよね。。
そうならないためにも9時30分頃に入るのがベストだと思います。
もし平日にいけるのであれば、それほど混雑しないようです。どうしても土曜日、日曜日は混雑してしまいます。
1/25(土曜日)、1/26(日曜日)に行く場合は朝に行くのをオススメします!
雨が降っている場合も混雑しにくいようです。(最後の日になると関係ないかもしれません)
混雑しない時間帯として、昼食時の12時から13時、閉館前の16時(土曜日金曜日なら18時)以降はまだ混雑しにくいようです。
そのかわり閉館ぎりぎりにいってしまうと、ゆっくり見回ることはできないかもしれません(汗)
チケットを開場で購入するよりも、Webで購入するほうが並ばなくてよさそうなので、Webでの購入はおすすめですね!
https://twitter.com/jki_diet/status/1218825525235372033?s=20なんかおめでとうございます!
#ハプスブルク展 前売り券買ってたくせに今更行ってきた しぬほど混んでてぜんぜんまともに見られなかった… https://t.co/Vg2VC28HHq
— 白雪ゆぐる/綿木弓弦 (@12Ptolemy) January 19, 2020
上野にハプスブルク展を観にきたよ。チケット売り場もえらい混雑でしたがWebで購入できて並ばなくても入場できます。
展示より人が多くて作品を見るのも一苦労。適当に眺めてあとでネットでおさらいしよう。 pic.twitter.com/XeDHBs44cD— はぐさん (@hagkichi) January 19, 2020
チケット事前購入で行ったので、そんなに混雑大変でなかった◯
本型BOXキャラメルとシシィスターアクセサリーに財布が絞られました…実物キラキラすごい✨
マリー・アントワネットの前で立ち止まってたら、急におば様に「負けてないわ、素敵ね」って言ってもらえて嬉しかったです♥️#ハプスブルク展 pic.twitter.com/hlhYRMbX0S
— あやめ (@iris_alice_aya) January 18, 2020
ハプスブルク展の所要時間
今回ハプスブルク展の展示品はハプスブルク家の宝とその関連するものが計100点展示されています。
ですので、見回るのに1つの展示品を1分見ても100分、1つ30秒みて50分ほどの時間を有します。
ゆっくり見回るなら2時間ほどを念頭において、早く見回るので大丈夫なのであれば1時間というところでしょうか。
ゆっくり見回る場合は、最低でも15時30分(金曜日と土曜日なら18時)に入館しないといけません。
お目当ての絵がある場合は、それだけを集中して見るのもいいですね。
ハプスブルク展の感想
ハプスブルク展の感想をみていると、ほとんど行ってよかったという感想ですね。
神聖ローマ帝国を築いた一族の雰囲気を少しでも味合うことができるので満足度は高くなります。
特にこの肖像画が沢山残っているというのは面白いです。
肖像画の役割は、人々に対して自分自身の記憶を留めることと、家族の成長を記録することなどがあったといいます。
今日では写真でやっていることをやっていたんでしょうね。時間とお金はかなりかかると思いますが。
ハプスブルク家の一族の人々のそれぞれの生きざまは、喜劇も悲劇もあり私たちに刺激を与えてくれますね。
西洋の文化の内容ですが、モノノフとして生きるためにあのエネルギーの塊のような一族に負けないような熱量をもって生きたいなと思わせてくれます。
自分の人生の中で一国一城を建てるくらいのエネルギーがどれくらいなのか参考になりますね。
https://twitter.com/sync__h/status/1218809276698775552?s=20念願のハプスブルク展。
一族の華麗なる宝のコレクション。
豪華絢爛な作品の数々。
音楽も時代と偉大な作曲家達の宝。
大切に受け継がれています。
感慨深いです。#アーデン音楽館#つくば市学園の森ピアノ pic.twitter.com/JZSUMacmJB— アーデン音楽館学園の森ピアノ教室長 佐藤幸恵 (@ardengakumori) January 19, 2020
まとめ
今回は「パプスブルク展の割引方法!混雑状況(土日激混み注意)や所要時間についても」という内容で記事を書きましたが、いかがでしたでしょうか。
ハプスブルク展で割引をする方法としては、
- リヒテンシュタイン展の半券チケット
- ヤフーオークション
をあげました。
ハプスブルク展の混雑状況は、平日はまだましですが、1/25土曜日と1/26日曜日は昼食前後の時間帯は激混みする可能性が高いです。
ゆっくり見回るための所要時間は、2時間と考えた法が良いと思います。
チケットはWebで購入がおすすめ!
ぜひこれを参考にハプスブルク展をまわって、何かを感じ取ってくださいね!
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