気持ちを切り替えるには?仕事を次々とこなすモノノフの為に

気持ち

どうも、ノフです。

やはり日々モノノフになっていくと、多くの作業を同時にこなさなければいけなくなります。

しかし、最初の作業が気になって次の作業になかなか移れないということがありますね。。

仕事での気持ちの切り替えがうまくいかないのです。

気持ちの切り替えがうまく行かないので、スムーズに物事が進まず、余計にイライラすることも!

今回は「気持ちを切り替えるには?仕事を次々にこなすために!」というタイトルで、気持ちの切り替えがうまくできない原因と、切り替える方法を書いていきます。

 

目次

気持ちを切り替えれない原因

原因

仕事で気持ちの切り替えがうまくいかない原因はなんでしょうか? この原因がわかれば対策が見えるので、原因を考えてみます。

 

一貫性の法則

まず人間の性質として、一貫性の法則というものがあります。

一貫性の法則は、人は自分のとった行動を途中で変えたいとは思わないという人間の行動の性質です。

一度とった行動を変えるときストレスを感じませんか?

私達は 脳はあまり行動を変えたくないからです。

変えたくない理由は、新しい行動をとるのにはエネルギーが必要だからです。

エネルギーは限られてるので、より楽に行動できるように脳は前回と似たような行動をとるのです。

脳は賢い!

より効率的に行動する方法を選択する!

 

ドーパミン

神経伝達

モノノフになるにはこのドーパミン対策をどれだけ取れるかになるでしょう。

ドーパミンは、脳内に放出される神経伝達物質です。

やる気アップ物質、幸福物質ですが、脳内麻薬と言われ過剰に分泌されると中毒症状をおこします。

好きな仕事と嫌いな仕事がある場合、好きな仕事をしているときドーパミンがたくさんでます。

あまりに楽しいとかるく中毒症状みたいになってやめられません。

これも原因となって次の仕事に移ることがでぎないのです。

 

気持ちを切り替える方法

切り替え信号

気持ちを切り替えて仕事に励むには、一貫性の法則やドーパミンを一度断ち切らなければなりません。

それは気合で断ち切れにくいものです。

意志の力に頼ると失敗しやすいのです。

人間の意志はそこまで強くありません。

意志の力に頼るのはモノノフになってからでいいのです。

 

計画を立てる

計画プラン

計画を立てて事前に動きを決めておくことで、一貫性の法則をやわらげることができます。

最初に計画を立ててしまうことで、作業中や仕事中の決断する回数を減らすことができます。

決断をしなくていい状況さえあれば、他の作業にスムーズに入ることができます。

計画を立てる理由は時間管理だけではなく、気持ちの切り替えにも役に立つのです。

場所をかえる

場所

気持ちの切り替えを行うには、作業を行う場所を変えていく方法も有効です。

この場所では、この作業をする、あっちのカフェではこの作業をするなど、場所によって作業を決めておくと決断を減らすことができます。

決断をする機会を減らすことで、スムーズに作業に入り込むことができます。

作業場所をかえることは、物理的に場所をかえることで、自然に(強引に)気分をかえることになりますので、無理なく気分の切り替えができるのです。

 

刺激をうける

頬

気持をかえるときには、身体的な刺激を与えることで気持を変えやすくなります。

たとえば、頬を叩くとか、体や足を叩くとか、物理的に刺激を与えることで脳にリセットを支持することができるのです。

ただしこのポイントは、気持を切り替えたいときに同じ刺激を与えて、習慣化することです。

習慣化することで、その刺激が脳への切り替えのスイッチとなります。

高見盛関が土俵に上がるときに同じパフォーマンスを繰り返すことと同じです(わからない人は検索してね♪w)。

 

香りをかぐ

香水

気持ちの切り替えで効果的な方法の一つが、香りを嗅ぐという方法です。

人間の嗅覚は実際はかなり優れており、訓練次第では警察犬のようになるようです(もちろん個人差はあります)。

それくらい人間の嗅覚の神経は優れているので、刺激をあたえることで気持の切り替えもしやすくなります。

サッカー選手などスポーツ選手もこの方法は取り入れており、事前に服や布に匂いを染み込ませており、試合中に冷静になりたい場合や、気分を切り替える際にその匂いを嗅ぐことで気分を切り替えています。

サラリーマンでも重要なプレゼンテーションがある場合に、使用する香水をいつも使用しているものと異なるものを使い、気分を変えている人もいます。

匂いをかえることで気分をスムーズに変えやすいので試してみてくださいね♪

 

深呼吸する

気持の切り替えは、深呼吸をすることでもしやすくなります。

深呼吸や瞑想・マインドフルネスによって気持を切り替えるのはよくとりいれられています。

それは、深呼吸することによって、直接脳を落ち着かせることができるからです。

怒りが起きたときや、興奮しすぎているときは深呼吸をするといいというのはよく言われることですね。

深呼吸をすると、副交感神経を刺激し、神経伝達物質であるセロトニンが放出され、精神を落ち着かせることができます。

精神を落ち着かせることができると、冷静な判断がしやすくなります。

 

気持ちを切り替えることで仕事がはかどる

気持ち

仕事を多くこなせる人と、あまりこなせない人の違いは、気持の切り替えの部分が多いと思います。

マルチタスクをこなすといっても、実際には同時に多くのことをこなすことはできないと言われています。

人間の脳はマルチタスクに向いていません。

ですので、シングルタスクをいくつも繰り返すことが重要となります。

シングルタスクを繰り返すためには、気持の切り替えが重要になります。

前の作業にとらわれつづけちゃだめです!

モノノフの精神を持つものは、常に潔さが必要なのです。

 

まとめ

まとめ

今回は、『気持ちを切り替えるには?仕事を次々にこなすために』というタイトルで記事をかきましたがいかがでしたでしょうか。

気持を切り替えるには、一貫性の法則ドーパミンを攻略する必要があります。

その2つを攻略するためには以下のような方法があります。

  • 計画を立てる
  • 場所をかえる
  • 刺激をうける
  • 香りをかぐ
  • 深呼吸する

これらの方法を試しながら、どんなに作業をかかえても、常にシングルタスクで仕事をこなしていってください♪

では、モノノフ目指して頑張りましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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